道新討論会 その6

11月26日に開催れた北海道新聞公開討論会での、おぎう和敏の発言の主な内容を紹介します。
当日の討論の経過で、若干の変更があります。

その6 原発・再生可能エネルギー

 安倍政権は、全国の原発再稼働の突破口として、九州電力川内原発の再稼働をすすめようとしています。しかし、巨大噴火への備えがありません。まともな避難体制もありません。「噴火は予知できる」という新たな「安全神話」で、原発の再稼働を強行するなど、断じて認められません。泊原発も同じです。

 福島では、いまなお12万人を超える方々が避難生活を余儀なくされ、事故の収束も、原因究明も出来ていません。こんな状態で再稼働など論外です。

 政府は、「日本の基準は世界一」と言っていますが、でたらめです。アメリカでは避難計画が出来ていない原発は運転できず、ヨーロッパでは飛行機が衝突しても耐えられる二重の格納容器や、メルトダウンした核燃料を受け止めるコアキャチャーが義務付けられていますが、日本では「3つともなし」でも稼働OKと言う無責任さです。このどこが、「世界一」なのでしょうか?
 日本中「稼働原発ゼロ」になって、1年2か月がたちます。この間、国民も企業も省エネの努力をして、電力消費を減らしてきました。日本社会は「原発ゼロ」でも立派にやっていけることが証明されました。
 
 再生可能エネルギーへの転換の道も、まず政治が「原発ゼロ」の決断をして、国を挙げて再生可能エネルギーの開発と普及に踏み出すことによって、大きく切り開くことができます。
「原発ゼロ」に踏み出したドイツでは、再生可能エネルギーの割合が、2000年の6%から、今年は28.5%になり、最大の電源になりました。
 再生可能エネルギーの普及では、せっかくの再生可能エネルギーを買い取りを、電力会社が拒否するということが起きています。発送電を分離して、送電会社には再生可能エネルギーの買い入れを最優先で義務づける。このため、新しい送電会社は、最初は営利を目的としない、国が経営に責任を持つ企業体として発足させることが必要です。
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〇1949年旭川市永山生まれ 
〇正和小、明星中、旭川西高、宇都宮大学卒業  
〇家族 妻、2男(札幌と横浜に在住)、猫4匹(ねず、とら、みけ、ぎん) 
〇趣味 昆虫の観察と研究。ジョギング。
〇写真は、「さようなら原発全道1万人集会」(2012年10月13日。1万2千人が参加)の会場で写したものです

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