道新討論会 その3

11月26日に開催れた北海道新聞公開討論会での、おぎう和敏の発言の主な内容を紹介します。
当日の討論の経過で、若干の変更があります。

その3 人口減少・少子高齢化と道北の地域振興
少子化と高齢化を並べて問題にすることには賛成できません。少子化は困ったことですが、高齢化は喜ぶべきことです。

日本の人口減少は、日本が「子を産み育てづらい」社会になっているためです。
まず、第一に、青年の働き方が二極化しています。一方では、正規雇用で一定の収入もあるが、長時間労働で恋愛も結婚もできない青年たちがいます。他方では、非正規雇用で年収200万円前後という青年が、旭川では5割に迫っています。これでは子育てもできません。

長時間労働が野放しになっています。キャノン1080時間、日立
製作所960時間、三井物産920時間などという労使協定が横行しています。こんなことは、法で規制しなければなりません。
厚労省の調査では、非正規社員の生涯賃金は、正規社員の半分です。働くときは正社員が当たり前という状態にしなければなりません。
第二に教育費の問題です。日本の教育への公的支出のGDP比は、OECDで最低で、家計の教育費負担が大変です。ここを改めます。

道北の地域振興と地域固有の人口減少の問題を一括してお話します。
中小企業と公共事業、農林業、医療・介護分野が道北の地域振興の要だと思います。豊かな大地、安全で豊富な食糧を活かすことが大事です。
旭川を中心にした機械などの製造業の集積を守り発展させることです。公共事業はサンルダムは中止して、生活密着、古くなった橋や道路、公共の建物の整備・更新に重点を移すべきです。農林業については次のテーマで述べます。

医療・介護ですが、旭川は、人口当たりの医師人口は全道一であり、介護分野の人材も豊富です。この地の利を生かして医療・福祉の拠点地域にします。
このことによって、道北固有の人口減少の問題も解決に向かうことが出来ると思います。
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プロフィール

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〇1949年旭川市永山生まれ 
〇正和小、明星中、旭川西高、宇都宮大学卒業  
〇家族 妻、2男(札幌と横浜に在住)、猫4匹(ねず、とら、みけ、ぎん) 
〇趣味 昆虫の観察と研究。ジョギング。
〇写真は、「さようなら原発全道1万人集会」(2012年10月13日。1万2千人が参加)の会場で写したものです

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