衆議院選挙に、北海道6区から立候補します。解散を前に、街頭演説をしました

一条買物公園で街頭演説

 21日12時から、衆議院の解散を前に、街頭演説をしました。要旨は以下のとおりです。

 今日、衆議院が解散します。
 今回の解散には、何の大義もありません。

 消費税10%への増税、アベノミクスと称して不安定な派遣労働をますます増やす、社会保障をどんどん貧弱にする、TPPに加わって農業や医療を台無しにする、原発を再稼働する、秘密保護法と集団的自衛権で自衛隊員に海外で血を流させる。

 私たち国民がどんなに嫌がっても、困っても、大企業とアメリカ政府は喜ぶ政策を、次から次へと強行しようとしている安倍自民・公明内閣が、「このままでは国民の批判で立ち往生してしまう、先に伸ばせば伸ばすほど追い込まれてしまう、だから今やってしまおう」というのが、今回の解散です。
 だから、今回の解散は、私たち国民にとっては、安倍政権の暴走にストップの審判を下し、政治を変える絶好のチャンスがやってきたということです。

 私は、今月初めから沖縄の県知事選挙の応援に行ってきました。そこで、安倍政権の言いなりになって公約を破り、辺野古に新しい基地を作ろうとした現職知事が、県民の圧倒的な審判を受けて、「オール沖縄」の新しい知事が誕生するのを目の当たりにしました。こんどは、日本全国で安倍政権に審判を下し、政治を変えましょう。私は、その先頭に立つ決意です。

 政治を変える第一は、消費税10%は「先送り」でなく、きっぱり中止することです。
 消費税増税は、私たちの暮らしだけでなく、日本の経済も、国の財政も台無しにしてしまいます。17年前に消費税を5%に引き上げたことが、日本を「経済の成長が止まり国民の収入が減り続ける」ほかには例のない国にしてしまいました。この4月の8%への増税が、暮らし、経済、財政にさらに打撃を与えています。「消費税に頼らない別の道」を進まなければなりません。
 富裕層と大企業に応分の負担を求める税制の改革と、大企業の内部留保の一部の活用で財源をつくり、国民の所得を増やす経済政策を実行して税収を増やしましょう。この道を進んで、くらし、経済、財政を立て直しましょう。

 政治を変える第二は、貧困と格差を拡大する「アベノミクス」を止めさせ、暮らし第一で経済を立て直す政治への転換です。

 アベノミクスがめざす「派遣社員がどんどん増える」、「日本全国ブラック企業」にストップをかけ、「雇用は正規が当たり前」という仕組みをつくりましょう。中小企業には国が必要な援助をしながら最低賃金を1000円以上に引き上げましょう。
年金、医療、介護、保育、教育、学術研究などを充実させ、再生可能エネルギーの開発と普及を進めて、一人ひとりが人間らしく生きられるとともに、これらの分野が新しい経済成長のエンジンの役割を果たすようにしようではありませんか。
アベノミクスが「目玉」と自称しているTPP交渉から直ちに脱退し、農業と医療保険制度の破壊を許さず、食の安全を守りましょう。今すぐ米価暴落の対策をとりましょう。農家が頑張って、品質の良い作物を沢山作ればつくるほど所得が増える価格保証と、農業が国土や環境を守る役割を果たしていることに報いる所得補償とを組み合わせて、上川の農業を再生させましょう。

 政治を変える第三は、秘密保護法と、集団的自衛権を使えるというとんでもない憲法解釈で、「自衛隊員に海外で血を流させる」ことを許さないことです。
 私は、北東アジアにも、東南アジア友好協力条約のように、地域内の紛争は話し合いで解決するという、平和な国際法の枠組みをつくることを目指します。

 第四の転換は、鹿児島県川内や泊をはじめすべての原発の再稼働を許さず、「原発ゼロ」の日本にすることです。

 第五の転換は、「沖縄に新しい基地はつくらせず、普天間基地は閉鎖・転居し、平和で豊かな沖縄にする」ことです。

 この五つの転換、どれをとっても、日本共産党は安倍自民・公明政権の暴走に正面から対決しています。民主党は、どの問題でも、自民党と対決する足場を持っていません。なぜでしょうか?それは、消費税増税も、社会保障の切り捨ても、TPPも、原発再稼働も、秘密保護法と集団的自衛権も、沖縄辺野古への新しい基地の建設も、すべて民主党が政権についていた時に、自分たちが始めたことだからです。

 みなさん。沖縄では、保守の人も含む広範な県民と日本共産党の共同が、自民、公明、民主を揃って敗北させ、圧倒的な勝利で新しい知事を誕生させました。
 今回の選挙ではこの共同をこの6区にも、全国にも広げて、政治の転換を実現しようではありませんか。


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プロフィール

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〇1949年旭川市永山生まれ 
〇正和小、明星中、旭川西高、宇都宮大学卒業  
〇家族 妻、2男(札幌と横浜に在住)、猫4匹(ねず、とら、みけ、ぎん) 
〇趣味 昆虫の観察と研究。ジョギング。
〇写真は、「さようなら原発全道1万人集会」(2012年10月13日。1万2千人が参加)の会場で写したものです

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