『相棒 劇場版』 今回のテーマは「国防病」

『相棒 劇場版Ⅲ-巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ』を観ました。

今回のテーマは、日本にはびこり始めている、「国防病」だと思いました。

このシリーズは毎回、イラク人質被害者への「自己責任」攻撃やアベノミクスの末路など、現在進行形や近未来を舞台に、日本の「権力の闇」に迫っており、とても楽しみです。

今回も、期待に違わない傑作でした。

和泉聖治監督は、『赤旗』のインタビューに、「日本はこのままでいいのか、という警鐘を鳴らしたい思いもありましたね。・・・勇気がいりましたが、プロデューサーや脚本家を含めて、・・・何があろうが、分けいって行けない場所はないぞ、という気持で撮っています」とこたえています。(4月21日付)

水谷豊演じる杉下右京警部が、逮捕した「犯人」を拘置所に訪ねて面会し、対話するシーンがあります。

「やられたらやり返すために核兵器を持つべきだ」「あなたは平和ボケだ」という相手に対して、杉下は

「核兵器で守られる平和は、脆くて危うい」「『国防』という病気はもっと重い」と諭します。

この映画を創った人たちが、いま一番言いたいことだと、思いました。

この映画を創った人たちの、勇気と見識、エンターティナーとしての力量に脱帽です。

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〇1949年旭川市永山生まれ 
〇正和小、明星中、旭川西高、宇都宮大学卒業  
〇家族 妻、2男(札幌と横浜に在住)、猫4匹(ねず、とら、みけ、ぎん) 
〇趣味 昆虫の観察と研究。ジョギング。
〇写真は、「さようなら原発全道1万人集会」(2012年10月13日。1万2千人が参加)の会場で写したものです

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