官房長官と法制局長官。聞く方が恥ずかしくなる発言が、続いています

菅義偉内閣官房長官と小松一郎内閣法制局長官。ふたりの政府高官による、聞く方が恥ずかしくなるような発言が、つづいています。

まず菅官房長官

潘基文国連事務総長は26日、「日本の平和憲法修正の動きに関する国連の立場」について、「正しい歴史認識が、良き国家関係を維持する。日本の政治指導者には深い省察と、国際的な未来を見通す展望が必要だ」と述べました。また、「歴史について正しい認識を持つことが必要だ。そうしてこそ、他の国々から尊敬と信頼を受けるのではないか」とも語りました。

的を射た指摘だと思います。「日本の政治指導者」なら、友情に満ちた助言として感謝すべきです。

ところが菅官房長官は、「わが国の立場を認識したうえで発言が行われているのかどうか、非常に疑問を感じている」と不快感をあらわにしました。菅氏自身が、官房長官でありながら、全世界周知の「わが国(=安倍自公政権)の立場」を認識できていないかのようです。「何とかの王様」みたいで、聞いていて恥ずかしくなりました。

次に小松法制局長官

26日の新聞インタビューで、集団的自衛権について、「隣家に強盗が入って殺されそうだが、パトカーがすぐに来ないかもしれないので隣人を守る」と例示しました。

しかし、集団的自衛権によって行動したベトナムやアフガンの米軍も、ハンガリーやチェコのソ連軍も、強盗殺人犯そのものでした。集団的自衛権とは、この強盗の片棒を担ごうという話です。

この発言も、聞いていて恥ずかしくなりました。

安倍「お友達内閣」の政治的なお粗末さは、第一次安倍政権以来6年の歳月を経ても、変わりがないようです。



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〇1949年旭川市永山生まれ 
〇正和小、明星中、旭川西高、宇都宮大学卒業  
〇家族 妻、2男(札幌と横浜に在住)、猫4匹(ねず、とら、みけ、ぎん) 
〇趣味 昆虫の観察と研究。ジョギング。
〇写真は、「さようなら原発全道1万人集会」(2012年10月13日。1万2千人が参加)の会場で写したものです

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