『青年座』の公演『見よ、飛行機の高く飛べるを』を観ました 大逆事件の時代の、みずみずしい女学生群像です

『青年座』の公演『見よ、飛行機の高く飛べるを』を観ました。 

大逆事件の時代の、みずみずしい女学生群像です。

時代は、日露戦争と第一次世界大戦のあいだの、日本が、「第一級国」=帝国主義国として、国内の抑圧体制を確立しつつあった頃です。

日本国憲法に結実している「個人の尊厳」は、彼女らの苦悩、苦闘も、礎になっているのだと思いました。

以下は、劇団自身による、この劇の紹介です。

「女子だって飛ばなくっちゃならんのです

明治四十四年
平塚らいてうが「青鞜」を創刊し
女性の生き方に新しい選択肢が
生れてはじめていた時代
岡崎にある女子師範学校には
各地から教師を目指す少女たちが集まっていた
教師たちから「国宝」とまで称される光島延ぶは
“新しい時代の女性”に憧れる杉坂初江と出会う
二人の間に結ばれた固い友情はやがて
仲間たちをも巻き込んだ壮大な計画をスタートさせる
順風に見えた少女たちの青春
しかしある事件をきっかけに
厳しい現実が彼女たちの前に立ち塞がる…」

2017miyo[1]



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『この世界の片隅に』を観ました。戦争の残酷さを描きながらも、人間への信頼を感じました。

『この世界の片隅に』を観ました。

戦争の残酷さを描きながらも、人間への信頼を感じました。

最後のほうで、原爆で母親を失った子どもを、主人公のすずと夫の周作が呉の自宅に連れ帰り、わが子のように育てる場面。

遊郭で道に迷ったすずに、道を教えてくれる美しい女性が、子どものころ出会った「座敷わらし」だと示唆する場面。

おだやかなすずが、米軍の時限爆弾のために、姪の命と絵を描く大切な右手を奪われて、「暴力」=戦争への怒りに震える場面。

数えきれないほどの、印象的な場面に満ちた映画でした。

20161109160700[1]


プロフィール

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Author:FC2USER441061ZKS
〇1949年旭川市永山生まれ 
〇正和小、明星中、旭川西高、宇都宮大学卒業  
〇家族 妻、2男(札幌と横浜に在住)、猫4匹(ねず、とら、みけ、ぎん) 
〇趣味 昆虫の観察と研究。ジョギング。
〇写真は、「さようなら原発全道1万人集会」(2012年10月13日。1万2千人が参加)の会場で写したものです

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