『あさが来た』 籾井勝人氏が支配しようとするNHK番組から、平和のメッセージが発せられました

『あさが来た』 毎回楽しみなドラマでした。

その距離を競うより
どう飛んだか
どこを飛んだのか
それが一番大切なんだ
さあ 心のままに

この歌詞がぴったりの、さわやかなドラマでした。

そして、最終週。あさの口から平和のメッセージが発せられました。

最終週の月曜日。はじまろうとする日露戦争に対して、あさは、「これからの日本は、戦争ではなく、経済や外交の力が大事」と断言します。

そして土曜日。設定は日露戦争後の、日本が帝国主義国になっている時期でしたが、あさは、若い女学生らにむかって、「生きづらい時代です。でも必要なのは、大砲や鉄砲の力ではなく、頭と心の力です」と諭します。

安倍晋三氏が送り込んだ籾井勝人氏が支配しようと画するNHK番組からの、見事なメッセージです。

そう言えば、以前の同時間帯のドラマでも、同じようなことがありました。

あの時は、ドラマ全体は素晴らしかったのですが、1か所「爪痕」で傷をつけられたと、思いました。

そうです。特高警察が暴圧をほしいままにした、「嵐吹く時代」(中島みゆき『麦の歌』)をしっかり描ききった、あのドラマです。

終末の何週間か前、主人公の故郷広島への、原爆投下を糾弾する場面がありました。

私は、つよい共感を覚えました。

ところが翌週、シベリア抑留から命からがら帰還した主人公の甥の、「(天皇の)聖断のおかげで命を救われた」という言葉が放映されたのです。

史実は、「聖断」の遅れが、東京大空襲など都市部への無差別爆撃、沖縄の地上戦、原爆投下、満州やサハリンの悲劇とシベリア抑留などをもたらしたのにです。

私は、籾井氏らの爪が、番組に突き刺さった「傷あと」ではないかと、思いました。

『あさが来た』は、最終週なので、翌週に「爪」をたてて傷つけることは、不可能です。

あっぱれな作劇だと思いました。

同時に、「あっぱれさ」に頼るのではなく、参議院選挙で「安倍内閣打倒」を実現して、国民の力で、NHK内部から「爪」をなくすことこそが、切望されると思いました。

yjimage[5] (2)


スポンサーサイト
プロフィール

FC2USER441061ZKS

Author:FC2USER441061ZKS
〇1949年旭川市永山生まれ 
〇正和小、明星中、旭川西高、宇都宮大学卒業  
〇家族 妻、2男(札幌と横浜に在住)、猫4匹(ねず、とら、みけ、ぎん) 
〇趣味 昆虫の観察と研究。ジョギング。
〇写真は、「さようなら原発全道1万人集会」(2012年10月13日。1万2千人が参加)の会場で写したものです

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR