『起終点駅 ターミナル』を観ました

『起終点駅 ターミナル』を観ました。

桜木紫乃氏の小説の映画化です。

人間、何があっても、「生きていてくれさえすればいい」ということが、主題だと思いました。

どんな悲惨な、悲しい思いをしても、生きてさえいれば、新たな起点駅=新たな人生の出発点に、立つことができる。

このことが、老境にさしかかった弁護士と、貧困さゆえの悲惨にさらされる25歳の女性。二人の主人公の、それぞれの、起点駅からの旅立ちを通して、詩情豊かに描かれています。

映画の舞台の旭川、留萌の繁華街と駅、釧路の幣舞橋の東の台地。

旭川は、いま私が住んでいる街です。

留萌は、ちょうど映画の舞台になった頃に、住んでいた街です。

釧路の台地では、やはり30年ほど前、地を這うような活動をしました。

身近であり、懐かしい光景でした。

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三上智恵監督の『戦場ぬ止み』を観ました。「オール沖縄」がより深く理解できました

三上智恵監督の『戦場ぬ止み』を観ました。

美しい沖縄の自然、そこに基地を作ろうとする政府の暴虐、人びとの暮らしとたたかいが、描かれている2時間の記録映画です。

沖縄戦で米軍の手りゅう弾と火炎放射器のために母親を失い、みずからも深傷を負った85歳のおばあ、ベトナム反戦運動のために放校処分に遭った私と同年配の男性など、身体をはって暴虐と闘う人びとの人生も描きこまれています。

感動的だったのは、昨年の大みそか、以前は基地反対の人びととの争いを「日課」にしていた辺野古漁協の腕利きの漁師が、船盛りならぬ「コンパネ盛り」の刺身を軽トラに積んで反対する人びとのテントを訪れ、「辺野古の海を守ろう」と乾杯するシーン。

「『オール沖縄』とはこういうことなんだ」と、痛感しました。

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プロフィール

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Author:FC2USER441061ZKS
〇1949年旭川市永山生まれ 
〇正和小、明星中、旭川西高、宇都宮大学卒業  
〇家族 妻、2男(札幌と横浜に在住)、猫4匹(ねず、とら、みけ、ぎん) 
〇趣味 昆虫の観察と研究。ジョギング。
〇写真は、「さようなら原発全道1万人集会」(2012年10月13日。1万2千人が参加)の会場で写したものです

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