安倍政権とともに、公明党の終わりも実は始まっていた

昨年末の秘密保護法の強行は、「安倍政権の終わりの始まり」を告げる出来事でした。

集団的自衛権の強行に対して、相次いで発表された『朝日』(23日付)と『毎日』(29日付)の世論調査では、安倍内閣の支持率は、それぞれ43%、45%で、「発足以来最低」を更新しました。

国民は、集団的自衛権強行の企てに対して、秘密保護法を上回る批判を寄せています。

国民の批判と運動による「安倍政権の終わり」が、確実に近づいていると思います。

そして公明党。

秘密保護法に率先して賛同した公明党が、「集団的自衛権反対」を唱えることに、違和感を感じていました。

違和感を感じつつも、同時に、「秘密保護法と違って集団的自衛権には反対するのか」という、一抹の期待も、抱いていました。

期待は、見事に外れました。

今にして思えば、秘密保護法で、国民の逆鱗に触れて肝を冷やした公明党が、再度の批判を怖れて「反対のふり」をしていただけのようです。

安倍政権同様、「平和の党」公明党の終わりも、近づいているようです。
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民藝の『八月の鯨』を観ました

劇団民芸の公演『八月の鯨』を観ました。

アメリカ東部メイン州のポートランド沖にある、周囲6キロの避暑地ピークスアイランドが舞台です。

奈良岡朋子さんと日色ともゑさんが、88歳と75歳の姉妹を競演しています。

残された時間が多くはない姉妹が、永年の屈託をのり越え、ふたたび心をかよい合わせた終末が、心にしみました。

私は、『八月の鯨』という題には、二度と戻っては来ないが、これからの人生にとってかけがえのない、過ぎ去った日々の大切さが、こめられていると思いました。

誰の心の中にも、『八月の鯨』は、住んでいると思いました。もちろん、私の心の中にもいます。

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石原慎太郎氏が大江健三郎氏と一緒にデモ行進?!

石原慎太郎氏が、大江健三郎氏と一緒にデモ行進をしたという、ビッグニュース

と言っても、54年前の60年安保の時のことです。

このことは、一橋大名誉教授・9条の会事務局員の渡辺治氏が、『前衛』の7月号で、当時の石原氏の「私は集会とかデモに背を向ける人間だが、今度ばかりは超えさせられぬ一線を感じて立ちあがった。われわれはまず隣の人に意志を伝えよう。そしてねずみ算のようにそれを広げてゆこう」という、『朝日』のインタビューとともに紹介しています。

1960年5月20日午前0時すぎ、岸内閣は安保条約の改定案の批准を強行採決し、国民の怒りは燃えあがりました。

6月23日の岸首相辞任表明までの1か月間、全国で毎回560万人から600万人が参加する3波の政治スト、十数万人から30万人が参加した4度の国会包囲デモなどがくりひろげられました。

昨年、秘密保護法の強行という、「超えさせられぬ一線」に対して、多くの人びとが立ちあがり、安倍晋三氏は肝を冷やしました。

「閣議決定による集団的自衛権行使」という、憲法破壊の新たな策謀に、秘密保護法強行を上回る世論と運動でこたえ、「安倍内閣終焉の日」をたぐり寄せましょう。

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   30万人が国会を包囲したデモ(1960年6月18日)


プロフィール

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Author:FC2USER441061ZKS
〇1949年旭川市永山生まれ 
〇正和小、明星中、旭川西高、宇都宮大学卒業  
〇家族 妻、2男(札幌と横浜に在住)、猫4匹(ねず、とら、みけ、ぎん) 
〇趣味 昆虫の観察と研究。ジョギング。
〇写真は、「さようなら原発全道1万人集会」(2012年10月13日。1万2千人が参加)の会場で写したものです

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