最近の街頭演説の要旨です

 日本共産党の衆議員6区予定候補おぎう和敏です。
 いよいよ衆議員選挙です。

 今度の選挙の争点は、原発、震災復興、消費税と景気・雇用・経済対策、TPP、領土問題、どれ一つとっても、日本の命運がかかった大きな問題です。

 私は、この間60年間続いてきた「財界・大企業とアメリカ言いなり」の古い政治の枠にとらわれているために、これらの大事な問題にまともに取り組めなかったり、間違えた取り組みしかできない今の政治を、皆さんと力を合わせて変えるために全力を尽くします。

 この夏、大飯原発を再稼動しなくても、電力不足は起こっていなかったということが明らかになりました。福島第一原発は、今も溶けた核燃料が、熱と放射能を出しつづけています。福島では今も16万人の方々が避難生活をつづけており、いつ戻れるかわからない状態です。私たちは原発とは共存できません。直ちに原発ゼロの決断をしなければなりません。

 消費税を増税したら、私たちの暮らしも、日本の経済も、国や自治体の財政もどん底に落ちこみます。私たちの今のくらし、消費税の増税に耐えられるでしょうか。
 私がお会いした経営者は、「消費税が増税になったら、会社をたたむ」とおっしゃっていました。
 年配の女性は、「消費税が上がったら孫に小遣いをやれなくなる。消費税お願いしますよ」と私の手を握って言いました。わずかな年金を切り詰めて、小遣いを手にした孫の喜ぶ顔を見るのを生きがいにしている。この生きがいを奪う消費税増税を許してはなりません。
 税金の無駄遣いをあらため、大企業や大資産家ほど税金の負担が軽くなるという歪んだ税金のしくみを正せば、消費税に頼らずに毎年15兆円の財源がつくれて、社会保障や教育、経済対策などのために使うことができます。
 日本共産党は選挙後の国会に、「消費税増税中止法案」を提出し、成立をめざします。

 TPPに加入したら、食料自給率は今の3分の1に下がってしまいます。上川管内だけでも13,000人が失業してしまいます。
 日本の農林水産業は、悪い政治のために困難に直面していますが、約5000万人分の食料を生産しています。同時に、環境の保全や水害を防ぐなど様々な役割を果たしており、日本学術会議によれば、お金に換算すると90兆円にもなります。このかけがえのない農林水産業を、TPPで壊してはなりません。
 またTPPは、だれでも保険証1枚で病院にかかれる健康保険制度を脅かします。
 この上川に、全国に甚大な被害をもたらすTPPへの加入を許すわけにはいきません。

 領土問題を解決するためには、歴史的事実と国際的道理に立ち、相手国の国民も納得するような中身での外交交渉と、国際社会への働きかけが必要です。
 尖閣諸島、竹島、南北千島は日本固有の領土です。
 かつての日本のアジアへの侵略戦争に、命がけで反対した日本共産党こそ、どの国に向かっても領土問題の歴史的事実と国際的道理を主張することができます。

 いま私たちが直面している問題は、財界・大企業優先、アメリカ言いなりになる、この間60年間も続いた古い政治によってもたらされました。この古い政治の担い手は、自民党とまったく同じになってしまった民主党、最も右翼的な勢力が指導権を握った自民党です。いわゆる第3極も、古い政治ということでは同じです。たとえば「維新の会」。「既得権益を打破する。脱原発」と言いながら登場したのに、「既得権益」そのものである関電や前東京都知事と、たちどころに手を握り、「原発しがみつき」など古い政治の急先鋒になっています。

 日本共産党は原発ゼロ、震災復興、消費税に頼らない経済財政政策、TPP、領土問題など、日本が直面している大問題に具体的な解決策を提案し、願いを共にする皆さんとご一緒に行動しています。

 今度の衆議員選挙では、全国300の小選挙区のほぼ全選挙区に候補を擁立して、財界・大企業とアメリカ言いなりで国民いじめの、古い政治に対抗します。
 日本共産党は全国に2万の支部があり、草の根の日常活動を積み重ねています。企業・団体献金も政党助成金も受けとらず、皆さんの浄財を寄せ集めて活動資金にしています。
 日本共産党は掲げた公約は必ず守る政党です。今私たちを苦しめている消費税も、大平内閣の時に日本共産党が衆議院選挙で躍進したために、10年後の竹下内閣まで実行が遅れました。

 どうか、原発ゼロ、消費税増税反対の願いを私おぎう和敏と日本共産党に託してください。
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「原発ゼロをかかげて衆議院選挙に打って出ます」

 昨夜は、雪が降り積もるようになって初めての、金曜抗議行動でした。

 実は私は、昨夜の抗議行動には参加しませんでした。

 タイトルの「原発ゼロをかかげて選挙に打って出ます」は、衆院解散の日の金曜抗議行動で、私が参加していたひとり一人と握手しながら述べた、「暫しのお別れ」のあいさつの言葉です。

 毎回の行動で顔なじみになった人は「わかっています!周りにもひろげますから」
 「自民党は言うに及ばず、民主党の原発政策も出鱈目です!頑張ってくださいっ」と言う人もいました。
 最近参加するようになった若い人からは、目を丸くして驚かれました。
 夕刻の解散を知って、カンパを用意してくれていた人もいました。千円札が10枚入っていました。
 皆さんが、次週からは、しばらく顔を見せなくなる私を、暖かく励ましてくださいました。


 昨夜は、雪の中で抗議行動をつづける人びとに思いを馳せながら、後援会員へのあいさつ回りをつづけました。
  

笑顔ひとつで10人の気持を明るくできる

 政府・与党が国民の声に追い詰められるなかで、年内・年明けの解散・総選挙の可能性がきわめて濃厚になりました。

 震災復興、原発、消費税、TPP、安保と米軍基地、領土など、日本の命運がかかった大争点が問われる選挙です。かつてこれほど多くの、しかも一つひとつが重大な争点の選挙が、あったでしょうか?

 どんなことがあっても勝利して、私たち国民の未来を切りひらく決意です。

 
 今日は、午前中旭川市春光地域で後援会員などを訪問し、昼は1条平和通で小松晃旭川市議らと一緒に街頭演説をし、午後はドキュメンタリー映画『普通に生きる』の上映会に行きました。

 『普通に生きる』は、特別支援学校を卒業した重症心身障害児者が、「行くところがない」という現実に直面し、親と子どもたちが、地域の人びとの協力を得て行政をも動かし、通所施設、ショートスティ、ケアハウスなどを実現した10年間の歩みを記録した映画です。

 わが子の障害に、一緒に死ぬことまで考えた親たちが、子ども達が人々との交わりで成長する姿に触れて、しなやかに変化する過程が、描かれています。

 「『希望』という言葉ほど恐ろしい言葉はなかった。何度も何度も砕け散ったから。でも、今は違う」
 「『ヒヤリハット』は多いほどいい。子供たちがよく見えているということだから。」
 「子どもたちは、在宅で寝ているだけでは何も生まれない。でも、ここでの笑顔ひとつで、10人の気持を明るくできる」など、きらりと輝く言葉がたくさん描かれています。

 映画は、たくさんの子ども達の笑顔で結ばれています。

 私は、障害者自立支援法そのままの障害者総合支援法を、「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」にそって見直すことをめざします。

 そして、日本の障害者関係費のGDP比が、OECD加盟国でメキシコ、韓国に次ぎ下から3番目、ドイツの4分の1、スウェーデンの8分の1という状態を正すことをめざします。
             

原子力規制委の外部有識者に原発マネー6千万円 「赤旗」がスクープ

 原子力規制員会の、原発の新たな安全基準づくりを担当する検討チームに加わる外部有識者6人のうち4人が、三菱重工業などの原子力業界から、少なくとも6千万円もの報酬や寄付などの資金を受けていることを、今日(7日付)の「しんぶん赤旗」がスクープしました。

 こんなことで、「推進と規制の分離」などできるのでしょうか?規制委、規制庁への国民的な監視がますます大切です。


 「赤旗」はこれまでも、規制委の事務方をである規制庁の長官はじめ中枢を警備公安警察出身者が占めていること、規制庁職員の多くを、経産省など「原発村」出身者で固めていることなどをくりかえしスクープしてきました。

 規制庁の「初仕事」が、「赤旗」を記者会見から排除することだった気持が、よくわかります。

伊藤千尋著『一人の声が世界を変えた!』を読みました

 元『朝日新聞』記者伊藤千尋氏の、『一人の声が世界を変えた!』を読みました。

 9・11後のアメリカ、軍事独裁政権から民主的政権に変わるラテンアメリカ、各国ごとに様相の異なるアジア、ソ連によって押し付けられた抑圧体制を変革した東欧などの、人民の社会変革のたたかいを、自らの取材にもとづいて活写しています。

 本書で紹介されているのは9か国ですが、ルーマニアを唯一の例外に、どんな凶暴・野蛮な体制に対しても、「非暴力」でたち向かった勇気と知恵あふれる人びとの記録です。

 ルーマニアでは、伊藤氏は「『今度ばかりは、生きて日本に帰れないかもしれない』と、このとき思った。ゲリラ戦は中南米のニカラグアやペルーなどあちこちで経験したが、市街戦は勝手が違った。弾が前からだけでなく後ろから、いや四方八方から飛んでくる」状況の下で、武器一つ持たない大勢の市民の側に身を置きながら取材しました。

 本書は、2002年に出版された『人びとの声が世界を変えた!』を再構成・加筆して2010年1月に新日本出版社から出版されました。

 2002年は、アフガン侵略戦争開始の翌年、イラク侵略戦争開始の前年で、日本の戦争反対の集会やデモは他の国よりも参加者が1桁少ない状態でした。2010年は「年越し派遣村」運動の翌年です。

 原発ゼロの集会やデモに20万人もの人びとが参加している現在、「私たちも、つづくことが出来る」と希望を与えられる本でした。

旭川の金曜行動 新しい人びとによっても、支えられています

 日本最北の旭川の金曜行動では、毎週のように新しい人と出会います。以前から知りあいだった人、初対面の人など様々です。

 昨夜は、旭川最大の民間企業の、元労働組合委員長が参加されました。私が、金曜行動でその方とお会いしたのは初めてです。また、「福井県に住んでいます。旭川でも金曜行動があるというので」と参加された人もいました。6月29日に3人の人によって始まった旭川の金曜行動は、間もなく雪が舞いはじめる今、新しい人々にも支えられながらつづいています。私も、7月13日からほぼ毎回参加しています。

冷静な「糾弾」が、暖かい激励に変わりました

 昨日、旭川市東光地域の大型店前で演説をしていたら、10メートルくらい離れたところで、中年の女性が最後まで聞いていました。

 演説を終えた私に歩み寄ってきて、「いろんな党が、選挙が近づいたら『増税反対』と言い始めた。あなた方が政党助成金を受け取っていないことはわかっているけど、国民一人当たり800万とか900万とかの借金を一体どうするんですか?民主党があれだけ一生懸命事業仕分けしても解決できなかったんですよ」と詰問調で言われました。

 私は、「消費税が日本をダメにしている。消費税に頼らない別の道がある」ことを、様々な例をひきながらお話ししました。納得してくださったようです。

 その後対話は、年金、保育所不足、TPPなど多岐にわたりました。

 最後には、「貴重な時間を割いていただきありがとうございます。ぜひ、一日も早く国会に行ってください」と、丁寧なおじぎで見送ってくださいました。

 はじめの「冷静な『糾弾』」が「暖かい激励」に変わりました。演説も大事ですが、双方向の対話がとても大事だということを痛感しました。

 

プロフィール

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Author:FC2USER441061ZKS
〇1949年旭川市永山生まれ 
〇正和小、明星中、旭川西高、宇都宮大学卒業  
〇家族 妻、2男(札幌と横浜に在住)、猫4匹(ねず、とら、みけ、ぎん) 
〇趣味 昆虫の観察と研究。ジョギング。
〇写真は、「さようなら原発全道1万人集会」(2012年10月13日。1万2千人が参加)の会場で写したものです

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