『この世界の片隅に』を観ました。戦争の残酷さを描きながらも、人間への信頼を感じました。

『この世界の片隅に』を観ました。

戦争の残酷さを描きながらも、人間への信頼を感じました。

最後のほうで、原爆で母親を失った子どもを、主人公のすずと夫の周作が呉の自宅に連れ帰り、わが子のように育てる場面。

遊郭で道に迷ったすずに、道を教えてくれる美しい女性が、子どものころ出会った「座敷わらし」だと示唆する場面。

おだやかなすずが、米軍の時限爆弾のために、姪の命と絵を描く大切な右手を奪われて、「暴力」=戦争への怒りに震える場面。

数えきれないほどの、印象的な場面に満ちた映画でした。

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中島みゆきコンサート 『一会』を、映画館で観ました。 『阿檀の木の下で』に、うたれました。

中島みゆきコンサート 『一会』を、映画館で観ました。 『阿檀の木の下で』に、うたれました。

中島みゆきが、この曲を発表したのは、3人の米海兵隊員による少女暴行事件の翌々年の1997年です。

今回のコンサートは、安倍政権が、前年(2014年)の、名護市長選挙、県知事選挙、衆議院選挙で示された民意を蹂躙して、辺野古への新基地建設工事を強行しいているさなかの、15年11月から翌年2月にかけて、開かれました。

そして、コンサートの終了から2か月後の4月に、うるま市で、元米軍軍属によって、20歳の女性が暴行殺害される事件が起こされました。

「遠い昔にこの島は戦軍に負けて貢がれた だれもだれも知らない日に決まった」

と歌う中島みゆきの表情は、深い悲しみと困惑におおわれていました。

さらに、歌い終えて、楽屋に向かう彼女の姿、歩みは、私には、憤然としているように見えました。

今回の『一会』の終幕をはじめ、いつもの彼女の楽屋への歩みは、歌い終えたことへの達成感と聴衆への感謝に満ちた、優雅なものです。

『阿檀の木の下で』の後は、全く違っていました。

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『君の名は。』を観ました。社会現象化の秘密は、不可能を可能にしたこと?

『君の名は。』を観ました。

年を越してのロングラン上映で、社会現象化しています。

観て感じました。

社会現象化の秘密は、不可能を可能にしたところにあるのかと。

スマホ・ケータイ時代になり、昭和の『君の名は』のような、すれ違いのメロドラマは、不可能になったと言われていました。

ところが本作は、スマホも駆使した、時空を超えた物語として、多くの人の心を揺さぶるメロドラマを復活させたのです。

もうひとつは、3・11と自然科学の発展が、私たちに死生観の転換をもたらしたことです。

3・11は、私たち一人ひとりに、自らが「生かされている」、「生きることを許されている」存在だということを気付かせました。

自然科学の発展は、地球上の人類の生存は、太陽が寿命を終えるまでの数十億年間は保障されているという、20数年前までの楽観的な見方を否定しました。

6000万年前のメキシコのユカタン半島への巨大隕石の衝突は、地球を3周もする巨大な炎の津波をもたらし、生命の大絶滅を引きおこしました。

7300年前の九州の喜界火山の巨大噴火は、日本列島を人間が生存できない島々にしました。

これらのことが、本作を産み出し、私たちの心を強く揺さぶる作品にしたのではないでしょうか?

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旭川の共産党と民進党事務所への破壊活動。犯行に及んだ者が囚われている恐怖と憎悪のおぞましさ、そして何よりも人種・宗教・性的志向・民族への偏見の故に犯罪の対象にされる人びとへの連帯の意をこめて、あえて『ヘイトクライム』と表現しました。

私の先刻のブログの、「ヘイトクライム」という表現に対して、誤用ではないかという、ご指摘をいただきました。

しかし私は、今回の犯罪に及んだ者が囚われている恐怖と憎悪のおぞましさの故に、そして何よりも「人種・宗教・性的志向・民族への偏見」のために犯罪の対象にされる人びとへの連帯の意をこめて、あえて『ヘイトクライム』と表現しました。

それにしても、街頭で見境もなく「気をつけよう、甘い言葉と民進党」「民進党にはもれなく共産党がついてくる」と叫びたてた安倍晋三氏。

彼が囚われている恐怖と憎悪も、相当のものです。

野党共闘と野党連合政府への強い危機感、恐怖、憎悪にかられた卑劣な犯行!回答はただ一つ。野党連合政府の樹立

1日未明、旭川市の私の事務所と民進党道6区総支部の事務所に対して、卑劣な破壊行為がありました。

私の事務所は、490リットルの灯油タンクの銅製の導管、プロパンガスボンベのゴムホース、BS放送アンテナのコード、水道メーターの電源コード、外灯のコードが切断されました。

民進党の事務所は、灯油タンクの導管、宣伝カーの窓ガラスやタイヤが破壊されました。

卑劣で危険な行為です。

明らかに憎悪犯罪=ヘイトクライムです。

私たちは、犯人の検挙・処罰を求めて刑事告訴をします。

昨年の参議院選挙でも、野党共闘や日本共産党、民進党などへの事実を歪曲した攻撃がされました。

それは、自民党など「支配勢力の強い危機感、恐怖、憎悪を示すものでした」

今回の卑劣な蛮行も、私の事務所と民進党の事務所が同時に攻撃を受けたという点でも、参院選の時と同様の「強い危機感、恐怖、憎悪」を感じます。

回答はただ一つ、衆議院選挙での野党共闘の勝利と安倍政権打倒・野党連合政府の樹立です!

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                               事件を報じる4日付『道新』



プロフィール

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Author:FC2USER441061ZKS
〇1949年旭川市永山生まれ 
〇正和小、明星中、旭川西高、宇都宮大学卒業  
〇家族 妻、2男(札幌と横浜に在住)、猫4匹(ねず、とら、みけ、ぎん) 
〇趣味 昆虫の観察と研究。ジョギング。
〇写真は、「さようなら原発全道1万人集会」(2012年10月13日。1万2千人が参加)の会場で写したものです

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